最終更新日:2010/09/04

写真素材、イラスト素材データの大きさと値段

写真素材やイラスト素材のデータは、色々なタイプで提供されています。

イラスト素材は用途が多岐に渡るため、小さいものから大きいものまであります。
ホームページで使うボタンや飾りなどは20×20ピクセル程度のものですし、PCモニター用の壁紙などは表示モードにもよりますが、1,280×1,024ピクセルのようなサイズもあります。
中にはもっと小さいものや大きいものもありますが、利用する機会は限られるでしょう。

写真素材の場合ですと、写真の性質上あまり小さいものは提供されていません。
一般的には640×480ピクセル程度のものが主流ですが、A3版で高品質な印刷が可能なように5,200×3,900ピクセルのようなサイズのものもあります。

それぞれの素材は利用環境や利用用途によって必要な大きさが違ってきますので、適正な大きさを確認してから入手すると良いでしょう。
写真素材に満足する女性
また、写真素材やイラスト素材のデータには有料提供のものがあります。
仕事としてイラストデザインやカメラマンをしているような人の素材は有料提供になっているのが一般的ですが、高品質な作品が多いですから、お金を払ってでも欲しい場合があるでしょう。

有料素材の値段は、安いものであれば100円程度から購入できますし、高品質な写真素材でサイズの大きいものだと5,000円以上する場合もあります。
値段については費用対効果等を考慮して、購入の検討をすることが大切です。

写真素材やイラスト素材データの大きさや値段は、自分がどういうことに使うかを把握して、どういうものが必要かを事前に確認しておくと良いでしょう。

Web用と印刷用のデータの違い

同じ写真素材でも、Web用と印刷用とでは違いがあります。

まず一番の違いは、画像の解像度が異なるため、相互に利用することができないという点です。
Web用は一般的に72dpiで印刷用は350dpiか600dpiです。
もし、印刷用の写真素材をWebで使ったとすると、見た目は非常に美しくなるものの、データが重いためにパソコンの画面の表示が極端に遅くなる傾向があります。
また、Web用の画像を印刷用途に使用すると、短時間で印刷物を作成できるものの、仕上がりはギザギザが目立った見た目の悪い印刷物になります。

このため、写真編集ソフトやDTPソフトが持つ変換機能を使って、それぞれの用途に合った写真素材を作り出す必要があります。
写真素材会社の男性
ふたつ目の違いは色合いです。
デジタルカメラで撮影した画像をWEB上で見た時と印刷した時とでは、赤色がピンクに変わったり、透き通るような青色が白っぽい青色に変化したりと、色違いに気付くことがあります。
これは、「RGB形式」と「CMYK形式」という色彩の表現形式が異なるために発生する現象です。

「RGB形式」は光の3要素とも呼ばれ、パソコンやTVなどのディスプレイで一般的に用いられている形式です。
一方、「CMYK形式」は印刷インクを扱う時の色彩表現形式で、「RGB形式」をすべて置き換えることはできません。
このため、同一の写真素材であっても、Web用と印刷用とではどうしても色の違いが出てしまうのです。